カメラ、レンズのおすすめクリーニング方法、アイテム

こんにちは!
カメラやレンズって、購入して愛着が湧くものが多いですし、値段も高級なものが多いですよね!
使っていれば汚れるのは当然ですし、しっかりとした防湿庫に入れておかないと保管しているだけでも段々と埃がついてしまいますよね。いつまでも綺麗に使いたいですし、メンテナンスをしないと写真が綺麗に撮れないこともあります。
そこで、私がクリーニング、メンテナンスに使用しているグッズを紹介したいと思います。
- カメラのクリーニング方法
- レンズのクリーニング方法
- オールドカメラ、レンズなどに発生するベタつきを取る方法
カメラのクリーニング方法

カメラボディ(本体)のクリーニングに関して、一眼レフのデジタルカメラであれば購入から数年〜十数年程度しかたっていないと思いますので、そこまでひどい汚れがついている方は少ないかと思います。基本的には、ブロワーを使って埃を飛ばすか、クリーニングクロスでカメラ全体を軽く拭くくらいで問題ないかと思います。
撮影時に液晶画面やアイカップに顔の脂や化粧がついてしまうこともありますが、それも大抵はクリーニングクロスで拭き取れますし、必要があればウェットシートなどでサッと拭くくらいで綺麗になるかと思います。
ひどい汚れがあった時に、アルコール類を利用して掃除する場合もあるかと思います。慣れていれば大丈夫ですが、ボディの材質によってはアルコール100%の原液を直接使うと、ボディのペイントがはがれる場合がありますので注意してくださいね!
そのため、
- まずはブロワーでほころを吹き飛ばし、クリーニングクロスでサッと汚れを拭く
- 取れなければウェットシート(アルコールなし、または弱め)のもので拭く
- それでもダメであれば、強めのアルコール(無水エタノール)を使ってしっかりと拭いてみる
という流れが良いかと思います。ちなみに、面倒だからといって身近にあるティッシュを使ったりすると、ティッシュの細かなチリがついてしまい余計に汚れてしまう可能性がありますので、ティッシュはお勧めしません。
埃が撮影写真に影響する?
CMOS/CCDイメージセンサ(シャッターが開いた奥にある、光を取り込む機器)の部分にも、長年使用していることで、まれに埃が入ってしまうことがあります。その状態で撮影をすると、黒い点々が見えたり、薄い線が出たりすることがあります。
そんな場合は、シャッター速度をどんどん下げるなりして※バルブシャッターに切り替え、シャッターボタンを押してセンサが見えっぱなしの状態にしセンサに向かってブロワーで埃を飛ばしてあげると、回復することがありますよ!
もし、黒い点々が見えたり、センサに埃がついた場合には、試してみてくださいね。
※バルブシャッター:一般的にシャッター速度がBのマークで表記され、シャッターボタンを手で押しっぱなしにした時間だけシャッター/センサが開きっぱなしになり光を取り込み続ける機能。メンテナンス時などに利用する機会も多い。
古いフィルムカメラの場合は?
フィルム(銀塩)カメラのクリーニングに関しても、一眼レフデジタルカメラと同様の清掃方法で大抵は大丈夫ですが、フィルム(銀塩)カメラの場合は、数十年前に生産されたものがほとんどですので、汚れが頑固で取れないものが結構あります。
そんな時は、キムワイプやワイプオール、ダスパーというクリーニングペーパーにアルコールを湿らせて、ガシガシ拭いてしまいましょう!銀塩カメラは胴体が金属のものが多いですので、そういった部分の清掃の場合は、あまり気にせず拭いてしまっても大丈夫です。グッタベルカ(革)の部分は軽く拭く程度にしましょう。
レンズマウント部(レンズを装着する箇所)やシャッターノブ、シャッター速度の切り替えダイヤルやフィルム巻き取り部のように、凹凸があり簡単に拭けない場所は、綿棒にアルコールを湿らせて拭くと綺麗に清掃できますよ。
オールドカメラのグリップ部などがゴムでできている場合に、その部分をアルコール100%のもので拭くと、一眼レフのデジタルカメラと同様にペイントが剥がれたりゴムが溶けたりする場合があります。ですので、こちらも注意しながら清掃してください!
レンズのクリーニング方法
レンズのクリーニングに関しては、次の手順で行います。
- 前玉、後玉ともにブロワーで埃を飛ばす
- キムワイプ、ワイプオールにアルコールを含ませ、中心部から外側に向かって優しく拭く
- レンズマウント部は、キムワイプで軽く拭く、細かい場所や汚れている場所は、綿棒の先端を引っ張って軽く綿を出してアルコールをつけて拭く
- 外周部、ズームリングなどは、クリーニングクロスで全体を吹く、ピントリングなど細かいところは必要に応じてキムワイプや綿棒などで拭く
という感じでクリーニングすると綺麗に清掃できますよ!
キムワイプでレンズを拭く時は、レンズの大きさに応じて四つ折りにしたりすると便利です。
綿棒で拭く際は、綿を指でつまみながら引っ張って出して使ったほうが良いです。そのままだと、綿が細かい凹凸に届かず清掃できないことがあります。また、強く拭きすぎると、綿棒の芯が当たってしまい傷が付きます(私は何度もやりました)ので、注意して清掃すると良いですよ!
オールドカメラ、レンズのベタつきを取る方法

オールドカメラのグリップ部や、レンズの外周部のゴム部分(特にシグマ製)が、経年によってべたつく場合があります。
これは、ゴムが加水分解した場合などによく起こり、もうベッタベタで手にも服にも置いた机にも黒いノリみたいなのがこびりついたりとかなり厄介なものですよね。
キムワイプなどにアルコールを染み込ませて地道に何度もこすり取ることで解消できたりもしますが、ミューズのウェットシートを使うと非常に簡単に取ることができます!ちょっと高いですが、作業時間が短縮できますので、オススメです!
カメラ、レンズのクリーニングアイテムのまとめ
上記内容のもので、必要なものを全てまとめると
- 起毛タイプでなく糸くずが出にくい「クリーニングクロス」
- アルコールなしまたは弱めの「ウェットシート」
※女性の場合、カメラやレンズに化粧がついたりするので必要だと思いますが、男性はあまり必要ないかもしれない - 埃を勢いよく飛ばす「ブロワー」
- チリ、紙片が出にくい「キムワイプ、ワイプオール、ダスパー」
※ティッシュペーパーのように1枚1枚出てくるキムワイプが特にオススメ! - 細かい凹凸部の清掃に「綿棒」
※利用時は綿を指でほどいて、芯で傷をつけないように - 精密機器の清掃に「無水エタノール(アルコール)」
- アルコールを適量で抽出できる「ハンドラップ」
※ジャパンホビーツール製のハンドラップのほうが、アズワン製より使いやすいのでオススメ
清掃時における禁止事項
- 口から強く「フッ!」っと息を出して埃を飛ばさない。細かなツバが飛んで余計汚れる、カビの原因になる。必ず「ブロワー」を使う
- 市販のティッシュペーパーは使わない(キムワイプなどを利用する)
- レンズ部を拭くときはなるべく優しく、綿棒の芯で傷がつかないように気をつける
以上、カメラ、レンズのクリーニング方法 ベタつきを取る方法 おすすめグッズでした!